走行のルール

セクトとは
ツーリング時のペース別グループをD.R.Sでは「セクト」と呼んでいます。
D.R.Sの名前でもあるセクトの説明です。

セクトD:大型バイクメインの加速重視型セクト、名前の由来はDrag Raceです。
      Big Bikeの加速感を十分に味わいたいならこのセクト!

セクトR:コーナーリング重視型セクト、名前の由来はローリング族?
      峠に行ったら爽快に走りたいという方にはこのセクト!

セクトS:景色を眺めながらまったり走りたい方&初心者にお勧めのセクト
      名前の由来はその名通り「観光」横抜け追い越しは基本的にしません。

また、ツーリングの参加人数や参加者の構成上、すべて「セクトS」というときがあります。
(最近は全てセクトSが殆どです)
セクトの人数は4台~8台で組みます。
3台以下の場合は「セクト外」9台以上の場合は2セクトに分けます。
その時のセクトの名前は通常数字を付けて「セクトS1」「セクトS2」という呼び方をします。

セクトには必ず「セクトリーダー」「サブリーダー」がいて、基本的には先頭をセクトリーダー
最後尾をサブリーダーが走ります。
マスツーリングの基本ルール
1.基本走行隊形(一般・高速道路走行時)

マスツーリングの走行隊形は千鳥(ちどり)隊形を基本としてます。但し渋滞・ワインディング走行時等は状況に合わせ走行隊形を変更します。
1)走行時
  前車に対し走行車線内で左右に交互にずれながら走行します。
2)停車時
  できるだけ詰めて2列になります。
2.状況別走行形態
1)すり抜け走行、ワインディング走行時